永代供養


 

 

近年では、転勤や海外移住などで一族の故郷(地元)あるいはその周辺に定住していない、親族が少ない、子供が居ない、結婚していない等、 諸般の事情によりお墓の承継者が居ない人、法要ができない人に代わって、お寺などが責任持って永代にわたり供養と管理をすることを永代供養といいます。

 

また、永代供養のお墓を、永代供養墓、または合祀(ごうし)墓、合同墓、合葬(ごうそう)墓、共同墓、集合墓、合葬式納骨堂などとも呼びます。 普舜院では永代供養墓として合祀(共同墓)の形をとっており、『観音共同霊廟 浄聖殿』にて供養いたします。


永代供養の内容

【年間の供養の条件】

・春秋の彼岸

・お盆

 

墓碑にお戒名・死亡年月日・俗名・享年を刻みます。更に、墓碑とは別に永代供養簿に記帳しお寺で管理供養します。春秋の彼岸・お盆に香華を供え読経供養します。

 

【永代の使用条件】

・骨壺で収蔵する年数…17

・その後の合祀方法…遺骨は骨壺で17回忌供養まで供養墓内部に安置。

17回忌以降供養墓下の納骨堂に合祀。ご本人の生前申し込み、ご家族や関係者からの遺骨の受け入れも可能です。その他、ご相談に応じます。

 

【自然災害時の対応】

・地震等による災害で、供養塔が倒壊した場合は再建いたします。

・洪水、その他予測できない自然災害により墳墓

・お骨の損壊、流失等には責任を負えないものといたします。

 


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